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今週の登録数は4件と前週比で+100%、去年の同時期(2022/05/23〜5月27日)と比べると-76%。商品タイプは固定利付が全体の半分以上を占めた。外貨では米ドル、ルピー、豪ドルがそれぞれ1件。満期別では4〜5年が全体の50%、2〜3年が全体の50%を占めた。販売会社別の取扱件数ではモルガン・スタンレーMUFG証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が最多でそれぞれ2件、次に東海東京証券、あおぞら証券が1件。シンディケーション販売の割合は50%。利回りの平均は約1.65%、最高は5.90%だった。今年のこれまでの売出債の登録件数は115件で、これは前年比-62%
来週(5月29日〜6月4日)は、フィンランド地方公社の日経平均リンク債 (3年, 207.32億円)など約570億円の売出債の早期・満期償還、ロイズグループのサムライ債 (5年, 1,319億円)など約2,246億円のサムライ債の償還が推定されている
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